2017年3月27日月曜日

excelでアドレス帳を管理する際のtips

excelで管理しているアドレス帳がよく分からなくなっていくので、整理するtips。

まず被っているアドレスを洗い出す。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/6286968.html

countif関数で、総リスト中何回出現するかをカウントさせる。

A列の二行目からが総リストなら、B2に
=countif(A:A,A2)
    A総列(AからAまで)からA2の出現数を出す

とする。
教えてgooのように、二つのリストを比較する場合は、
=countif(A:A,C2)
    A総列(AからAまで)からC2の出現数を出す

ドメインで並べ替えたい場合、ドメインを抽出するには

http://qiita.com/yuwaita/items/b7445bcc7b09c143fcf7

A2からアドレスリストが始まる場合
=RIGHT(A2,LEN(A2)-(FIND("@",A2)))
とする。


thunderbirdでフォルダ内のメールからメールアドレスのリストを作成する(メールアドレスを抽出する)場合、
https://nic-nac-project.org/~kaosmos/index-en.html#eac
←アドオン配布サイトだがmozilla公認のサイトではないので自己責任で。
公認の方は動かなかった。
インストール後、フォルダを右クリックして、抽出先のアドレス帳を指定する(アドレス帳はこれ用に新規で作成した方が良い)
リスト化はアドレス帳をexportすればいい。


リストからメールを同胞する場合
http://www.matsuyuku.com/keniamemo/2011/10/thunderbird---mail-merge.html

mail-mergeプラグイン
https://addons.mozilla.org/ja/thunderbird/addon/mail-merge/
を使ってやる。

csvの一行目に差し込みする代数を入れる
例:name campaney email
二行目以降に差し込むモノを書いていく
山田太郎 山田商会 yamada@example.com
...
...


差し込み先のメールを作成。

たとえばtoに{{email}}、本文に{{capmaney}}{{name}}のように差し込みたいものを波括弧2つ{{}}で囲う。
最後にファイルからmail mergeを選択して、csvを読ませる。
csvは文字コードが間違っていると読まなかったりするので、文字コードには気をつけること。