2014年5月14日水曜日

特定のPCだけsamba接続が急に遅くなった、の意外な結末

ざっくり100台くらいある社内PCの中で、特定のファイルサーバ(samba3.0)に対してのアクセスが遅くなったPCがあった。
見てみるとクライアントPCには異常が無く、全く理由が分からない。
社内にファイルサーバが点在しているのだけれども、ざっくり10個あるうちの3つに対して、何故か遅い。
管理用のPCからのアクセスは普通(これがワイヤレスで繋がっていることが悲劇だった)。
サーバの方かしらんということでサーバを再起動するが全く関係ない。
興味深かったのは、拠点を無線で繋いでいるのだけれども、無線の先にあるファイルサーバに対してはこのクライアントPC、問題なかったりする。
まさかとは思いつつも、「ネットワークハブか」とひらめいて、
スイッチングハブを再起動させたら症状が無くなった。
スイッチングハブですよ、スイッチングハブ。
なんだかなあ。
問題だったのはbuffaloのレイヤー3スイッチ。
当時消して安いものでは無かったのだが、まさかのエラー。
多分macアドレスオーバーフローとか、そんなところな気がする。
ということは誰かがアタックかけたのか・・・正直アタックしても何も情報は得られないんだけどなあ・・・フルアクセス出来るようにみんなにしてるし・・・。

社用で使うには民生品でもいつの良いものを選んだ方がトラブル無いよね、という話でした。
お勧めはアライドテレシス。ただ、高い!兎に角高い。
なので結局buffaloの製品に頼るしか無いという悪循環。
まあ、L3なんてものは使わず、L2の簡単なスイッチングハブにしとけ、ということです。