2008年11月26日水曜日

mylo COM-2生産終了のお知らせ(一応黒のみ)

結局波に乗り切れなかったんじゃん!
という突っ込みは無しにして、テキストをするする書くガジェットとしては秀逸なので、もう少し頑張って欲しかった。
残念ながら、終了です。

2008年11月20日木曜日

非力な携帯端末(HONEY BEE and mylo com-2)で快適にブラウジングする

W331Kというファンシーなストレート携帯電話端末がある。
これは通話動作は勿論、オペレーティングに関してももたつき無く処理してくれる「良い子」なのだけれども、
どうしてもブラウジングに関しては弱い。
携帯越しに見るウェブなど、テキストが読めればいいのだけれども、なかなかそうは問屋が卸してくれない。
では、このW331K HONEY BEEで快適にブラウジングするには?
答えは単純、「無駄を省いてやる」のだ。
まず、どうせ表示が崩れる「画像表示を無効」にする。
勿論音楽端末でないこの機種であるからこそ、「BGM再生も無効」にする。
次に、端末のリソースを激しく消費している「javascriptを無効」にする。

決定的だったのは「JavaScript」を無効。
(特に最近は)あらゆるサイトで使われていそうなこいつが実はくせ者なので、さっさとオフにするのが宜しい。
JavaScriptが必要なサイトにアクセスする必要があるならば、こんな端末で見る所じゃあないとすっぱり諦めることが肝心。
まあ、正直制作者もそう思っていると思うけれども・・・。

myloのようなブラウザ設定を(残念なことに)自由にさせてくれない端末には、「Google Mobile Proxy」を使う手もある。
http://www.google.co.jp/gwt/n
から検索する、
もしくは
http://www.google.co.jp/gwt/n?u=

の=以降に目的URLを入力すると、モバイル環境に合わせた表示にしてくれる。
myloのjavascriptに対する苦手感(3分待たされるとか)がなくなるのはmyloユーザとしてはとても有難い。

2008年11月9日日曜日

iscsiを使う

iscsiを使う

どうにか社内LAN、というよりもファイルサーバを速くしようと思い、色々と物色してみたのだけれども、なかなかそれっぽいものが無い。というより、限界値まで出し尽くしている感がある。
今日は色々と実験してみた。
大体うちのファイルサーバは実測で42.5mb/sの345Mbps程度で通信できるらしい。*前の値から修正。
速い。速いじゃない。今計算して恐ろしく速いと思った。RAID1でこれなら十分じゃないか。というより、出せないんじゃないかなあ・・・。*すみません、UWSCSIと同程度でした・・・未だいける。筈。
その辺を考えず、新技術に手を出し、iscsiを設定してみた。
そのメモである。
テストサーバがubuntuだったので、そいつでiscsiを設定する。
参考にしたのは
http://blog.browncat.org/2008/05/macubuntu_hardyiscsi.html

リンク元は
http://blog.xe.bz/archives/51051369.html

まずはiscsitargetをインストール

sudo apt-get install iscsitarget

次に設定をいじる。
ubuntuのviは苦手なので、geditで。
sudo gedit /etc/ietd.conf

参考サイト通り、Lunを変える。
Lun 0 Path=/foo/bar.img,Type=fileio
Alias hoge

パーティションを新たに切れないので、またも参考通りファイルで切り取る。
取り敢えず10GB。
sudo dd if=/dev/zero of=/foo/bar.img bs=1M count=10000

最後に/etc/init.d/iscsitarget restart

windowsのイニシエータは
http://www.microsoft.com/WindowsServer2003/technologies/storage/iscsi/default.mspx
からダウンロードしてインストール。
設定画面でIPアドレスを指定してやると、ターゲットで選択できるようになるので、Logonすると、
コンパネの管理から行くディスクの管理でマウントされているのが分かる。

で、繋いでみたが、遅い。
むしろsambaの方が速い。
なんだそれ・・・。僕の時間を返せ・・・。

因みにsambaでの速度アップ(チューニング)は、以下のサイトを参照。
http://www.dd.iij4u.or.jp/~okuyamak/Documents/tuning.japanese.html

うちの環境だと、マンツーマンだと130%の速度になった。
ただ、そこでまた罠があって、数十台がアクセスするサーバなので、元々マックスの速度出していたという・・・。(1台あたりのパフォーマンスが悪かろうが、アクセス台数が多くなれば最大値を叩き出し続けるしかない)。

ファイバチャネルか!?とうとうそこまで手を出さねばならんのか!?そしてファイバチャネルに手を出してスピードが上がる確証があるのか!?
最後に
http://www.hpc.co.jp/hit/Bench/bench-HDD.htm

機械屋さんは凄いなあ。

追記
未だいけるはずというのは分かった感じ。
http://www.tcp-net.ad.jp/danbo/m/Transfer_rate.html
現状は理論値のUltra Wide SCSIを超えた位。3倍速くなれば1000BASEの理論値。
ボトルネックとしてのネットワークインフラさえどうにかなれば・・・。

2008年11月2日日曜日

ubuntuでusermodを使ってはいけない

はまった。
見事にはまった。
丁度linuxマシンが必要になり、ubuntu8.10が出たので入れていじったところではまった。

ubuntuはrootユーザを使用しない仕組みなので、sudoで運用するのだけれども、
なんとusermodでグループをいじるとadminグループを明示しないとadminグループから外され、
sudo出来なくなってしまう(!)。

http://typex2.wordpress.com/2008/07/28/ubuntu%E3%81%A7%E4%B8%8D%E7%94%A8%E6%84%8F%E3%81%ABusermod%E3%81%A7%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%81%8C%E6%89%80%E5%B1%9E%E3%81%99%E3%82%8B%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%92%E5%A4%89/

より、
ところが、Ubuntuのデフォルトの設定では、adminグループに所属しているユーザ以外はrootになれない設定になっています。

例:usermod -G users ユーザID

を実行すると、ユーザIDが所属しているセカンダリグループはusersだけになってしまいます。そうすると、sudoを実行してもrootになれなくなります。

そこで、正しくは、

例:usermod -G admin,users ユーザID

のように、adminに加えて、カンマで区切ってusersというユーザIDを追加しないといけません。


慌ててインストールディスクを使ってCD起動し、使用ユーザをadminグループに入れようと/etc/groupを編集しても時既に遅し。
adminグループに突っ込んだ(admin:x:123:ユーザ名 123部分はマシン固有の筈)
sudoは出来るようになってもエラーを吐き出す。

泣く泣く再インストールし、groupを見ると、初期ユーザは
adm
dialout
cdrom
plugdev
lpadmin
admin
に所属している。
・・・あれ、話が違うぞ・・・?

GUIメニューのシステム>システム管理>ユーザとグループで新規ユーザを作成してみると、
プロファイルというものを選べるようになっている。
迷わずadministratorを選択し、もう嫌だと思いながらグループの選択をadminにしたユーザを作成し、/etc/groupを見てみると

・・・どのグループにも書かれていない・・・

誰かこの答えを教えて下さい。

ubuntu・・・むしろdebian・・・もう嫌だ・・・redhat系が良い・・・。

2008年10月21日火曜日

partedでパーティションを確保する

3TB近くの領域をRaidで作成したので、使用するためにfdiskではなく、partedで領域を確保する。
まずは確保する領域のデバイスを特定。取り敢えず/devを覗いてみると、sdbがあるので、多分これ(大丈夫かそんなので)。
取り敢えずroot権限になってからpartedを起動。書式はparted [デバイス]

parted /dev/sdb

プロンプトが(parted)に変わり、helpと打てばヘルプが見られるようになる。
で、領域を確保。

mkpartをタイプ。以下ログ
----------------------------------------------------------------
(parted) mkpart
パーティションの名前? []? cmp2disk
ファイルシステムの種類? [ext2]? ext3
開始? 0
終了? -0
(parted) print

モデル: AMCC 9650SE-8LP DISK (scsi)
ディスク /dev/sdb: 2946GB
セクタサイズ (論理/物理): 512B/512B
パーティションテーブル: gpt

番号 開始 終了 サイズ ファイルシステム 名前 フラグ
1 17.4kB 2946GB 2946GB cmp2disk

(parted) quit
通知: 必要であれば /etc/fstab を更新するのを忘れないようにしてください。

[root@memb ~]#

----------------------------------------------------------------

mkpart時、開始と終了を入力する際、開始ポイント、終了ポイントが分からなかった場合はprintと入力すると教えてくれる。
また、サイズを指定する際、特に終端を指定したい場合、負数で指定することによって、終端からのオフセットで入力できる。
(だから上のログだと終端が-0になってる)。


----------------------------------------------------------------
2chのくだらねえ質問はここに書き込め!part156
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/linux/1195106840/
の以下のログより。

232 :login:Penguin:2007/11/19(月) 02:01:27 ID:ZEkXCMCs
fdiskでは2TB以上のパーティションが切れないそうなので、partedというのを使ってみたのですが
サイズを終端まで指定する方法はありますか?mkpartの書式は
「mkpart パーティションタイプ ファイルシステム 開始位置(MByte) 終了位置(MByte)」
ですが、終了位置を自分で指定しないと駄目みたいなんです・・・

あと、partedが扱えるファイルシステムは今のところext2, ext3, linux-swap, FATなど
しかありませんが今後増えていくのでしょうか?
(fdiskがgptを扱えるようになればいいのですが)

233 :login:Penguin:2007/11/19(月) 02:11:50 ID:cXDR4E9v
負数で指定すれば末端からのオフセット
例 -1s

----------------------------------------------------------------

間違えたら、rm [番号]で外套パーティションを削除できる。パーティション番号はnumberで調べる。
例:rm 1

mkpartfsならば、ファイルシステムも作ってくれるらしいが、現在未実装らしく、ファイルシステム確保はやってくれない。
よってquitで抜けた後、mkfs.ext3でファイルシステムを作成。


[root@memb ~]# mkfs.ext3 /dev/sdb1
mke2fs 1.39 (29-May-2006)
Filesystem label=
OS type: Linux
Block size=4096 (log=2)
Fragment size=4096 (log=2)
359661568 inodes, 719303671 blocks
35965183 blocks (5.00%) reserved for the super user
First data block=0
Maximum filesystem blocks=4294967296
21952 block groups
32768 blocks per group, 32768 fragments per group
16384 inodes per group
Superblock backups stored on blocks:
32768, 98304, 163840, 229376, 294912, 819200, 884736, 1605632, 2654208,
4096000, 7962624, 11239424, 20480000, 23887872, 71663616, 78675968,
102400000, 214990848, 512000000, 550731776, 644972544

Writing inode tables: done
Creating journal (32768 blocks): done
Writing superblocks and filesystem accounting information: done
done

This filesystem will be automatically checked every 39 mounts or
180 days, whichever comes first. Use tune2fs -c or -i to override.

手軽。

後はマウントするなりで。
恒久的にマウントする場合、/etc/fstabに記述。


参考リンク
partedについて
http://nigou25.blog.so-net.ne.jp/parted_on_redhat

fstabの記述は以下を参考に。
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/756fstabnum.html
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/756fstabnum.html

2008年10月8日水曜日

久し振りにpythonに触った/インスタントハッキング編

暫くぶりにpythonをいじる。
本気でやらないと・・・。
とりあえず、いろいろ忘れていたので、インスタントハッキング http://www.python.jp/Zope/intro/instant_hacking_jp から復習。
練習問題を解く。

#=----------------------------------
#練習1
#ユーザーから続けて数字の入力を受け付け、合計が100に近付くまでその数字を足し続けるプログラム
#結局100に近づけようとするプログラムだと、100になるしかないんじゃないかという(100を超えると「近くなくなる」)ことを考えてしまい、合計が100になるまで足すプログラムになってしまった。
#多分正解は、限りなく100に近づけようとする(100を超えず、100にならない)数字を繰り出すものだと思うけど、ここでの設問が意図する効果を以下で上げられているはずなので、このまま。


#usernumに数値を入れて貰う
usernum = input("ikutsu?=")
#100を超えた数値だと入れ直し
while usernum > 100:
usernum = input("fuck.onemore")
#100になるまでusernum2に入力を続ける
while usernum < 100:
print "ima",usernum
usernum2=input("more=")
usernum = usernum+usernum2
#100超えるとまずいので、まずいです処理
if usernum > 100:
usernum = usernum-usernum2
print"koeta"
#一件落着
print "100."

#------------------------------------
#ユーザーから100個の数字を受け付け合計を表示するプログラム
#while文で書けると思うけど、意図しているのがfor文のようだったので、for文で。countsをもてあましてる感ありありです。


#はまったところは、合計値「sums」を初期化(0にする)し忘れたこと。
sums = 0
#rangeは1,100と書くと、99までしかカウントしてくれないので101と記述。
for counts in range (1,101):
sums2 = input("number=")
print "ima",counts,"kai"
#sumsとsums2をsumsに代入して、それを100回繰り返す。
sums = sums + sums2
print "goukei",sums

#-------------------------------------
#ユークリッドの互除法によって2個の数の最大公約数を求める関数を書きなさい
#inputで書いてしまってから、「何故これを関数でやるのか」さっぱり分からなかったけど、要は大きなプログラムになるとこういう省力化をしていかないとたちいかなくなるよと言いたいんだろう。


def kouyaku(a,b):
#inputで書いた名残
# a = input("how number is a = ?")
# b = input("how number is b = ?")
#aはbより大きいのが条件なので、その条件を満たさせる
while a <= b:
b = input("NO,its huge.=")
#bが0じゃ無いときは以下を繰り返す(0になれば終わりだから)
while b != 0:
b,a = a%b,b
return a

#example(テスト)
print kouyaku(196,24)

#------------------------------------------

#以下、ごみ。
#雑記も役に立つかもしれないと。

print "PART 1","hello world"
print "hello world"
print "goodbye, world"

#-----------------------

print "PART 2","The Area of Rectangle"
#tate X yoko
tate=10 #width
yoko=20 #height
print tate*yoko

#-----------------------

print "PART 3","RADIUSxRADIUSx3.14"
radius = 30
print radius**2*3.14

#-----------------------

print "PRT4 input"
radius = input("radius?=")
print radius**2*3.14

print "PART5 whats foobar"
foo = input
bar = foo("what is bar?")
print bar

#------------------------

#tempera
tempe = input("whats temp?")
if tempe > 50:
print "cooked"
else:
print "more"


#-------------------------
#shikaku ka maru ka no menseki keisan

#display
print "select it"
print "1 shikaku"
print "2 maru"

#input
docchi = input("doreyo?")

if docchi == 1:
tate=1
yoko=5
area=tate*yoko
print area
elif docchi == 2:
radius=input("radiusplease")
area=3.14*(radius**2)
print area
else:
print
print "die"
print

#----------------------------
for nanika in "a","b","c":
print "fuck",nanika

for counts in range(1,100):
print counts,"of death"
print 100-counts,"of death"

#----------------------------
#from XXXXXX import XXXXX
from time import sleep
waitsec = input("do you wait a sec?")
sleep(waitsec)
print "you wait" ,waitsec ,"SEC,"


#----------------------------
#while no tsukaikata

from time import sleep

print "this program wait 3sec and question"

slept=2
sleep(slept)

ans=input("how many past time?")

while ans != slept:
print "huh?"
slept=slept+3
sleep(slept)
ans=input("how many past time huh?")

print"okey"

2008年10月3日金曜日

Why do you love me?

人と関わりを持つ場合、その人に対して何らかの期待値が存在する。
期待値の存在しない人間のことを他人と言い、期待値が高くなれば、親友や恋人と言うことになるのだろう。
こと仕事に関しては、その期待値の現れ方は分かりやすい。
仕事の質が期待値に直結する。期待値が分かりやすいので、大概が楽な関係である。安直な期待値を満たし続けられればそれでいいのだ。

これが親友、恋人となるとハードルが高くなる。
相手が僕を親友だと思っていると言うことは、僕はその相手の提示してくる(曖昧な)期待値を(無意識に)超えなければならないし、
強要に近い形で押しつけられる要求を(難なく)クリアすることが求められるからである。
多分、ニュースで犯罪者の知人が、大して仲が良かったわけでもないのにマイクを向けられ、
何故かはにかみながら人物評をする際、「そんなことをするような人ではなかった」
等と言うのは、この辺の所為だろう。
他人に毛が生えた程度の奴らが求めてくる期待値まで超え続ける義務はほぼ無いのだから。

そう考えると、恋人は非常に曖昧且つ利害関係を想定しにくい。
「私は貴方が好きです」の言葉に、どれだけの期待値が詰められているのだろうか。
私は貴方の金払いが好きです。
私は貴方がくれるプレゼントが好きです。
私は貴方の財産が好きです。
私は貴方の体が好きです。
私は貴方のコネが好きです。
想像するだけで身震いがする。
自分も含めて、個は個を利用するものでしかないし、だから全てはギブアンドテイクでしか存在し得ないのだけれども、
それじゃあ僕のことを好きだと言ってくれる人にとって、僕はどんな期待値をかけられており、満たさなければならないのかが
最近さっぱり分からない。逆に、その期待値を満たせるならば、僕はそれだけやっていればいい、
もしくはだれかが代わりに満たしてしまえるのではないかと考えていたりもする。
所詮誰かの代役なのではないかとも。
期待値のみしか求めない、求められないというのは、最近の風潮なのかもしれない。
あらゆる産物はギブアンドテイクをする為に「創出される」妥協であると言い切るならば、これも正しい答えなのだろう。

そもそも、僕は愛されているのか?
むしろ愛の期待値は何なんだ?

2008年9月5日金曜日

myloの良いところ、悪いところ。myloレビュー

1週くらい使ってみての雑感。


ブラウザの動作は、フルブラウザとして動作する。逆にきっちり動かそうとし過ぎて、動作が重い。
また、javascriptやflashのオンオフは出来るが、画像のオンオフが出来ない。これは実は致命的かも。
テキストサイトでも、たとえば痛いニュースを開くのに3分かかる。とにかく処理の重いサイトは見ない方が無難。

マルチタスク動作だが、基本的には一つのプログラムしか開いていられないと思った方が良い。
たとえばskype立ち上げながらmusic playerは言語道断。ブラウザも重いサイトを開いてしまうとskypeが落ちたりする。
仕様として、たとえばブラウザからskypeに移ると、ウェブブラウザは終了する。ブラウザそのものの立ち上がりは非常に早いので気にならないが、テキストを編集中だと泣きたくなる。

ウィジェットについて。
使わない方が無難。むしろ、使いようがない。仕様もきつすぎて(特に32MB制限)、開発したがらないだろう。
昔のMODのように、ストイックな人がいれば別だけど。
僕はカレンダーとワールドクロックのみ入れている。
http://www.mylolabs.com/

music playerは普通に使える。

フォトブラウザは快適。簡易編集は、正に簡易編集なので期待は禁物。リサイズは出来るが、切り抜きは出来ない。
お絵かき機能付きだが、タッチパネルの感度のせいか、あまり巧く書けない。
マクロモードの切り替えスイッチがいつの間にか入っていることがあるので、撮影前に確認すること。

ビデオブラウザも普通。若干もたつくが、許容範囲。

カメラはレンズカバーがないので、いざ撮ろうとすると、自分の指紋でディフュージョンがかかったような画になる(笑)。
クオリティはまずまず。blogに載せるには丁度良いかな。

Gameは公式のものをダウンロードしてみたけれども、フリーズ。以来使っていない。

skypeは快適。ただ、スクロールバーが小さかったり、特殊な操作が若干ある。これはウェブブラウザも同じ。すぐ慣れる。

googletalkは使っていません。

ファイルマネージャーは強力すぎる程良い。直感的操作と、浅いフォルダ構成での最適化が図られている。

テキストメモは、まさにテキストメモでした。.txtファイルを作れる。

文字は非常に打ちやすく、長文も打てる。ここは期待以上だった。
操作系は前書いたように、非常にいろいろ出来る。高評価。

無線LAN設定は簡単、親切、直感的。

総評
僕の目的には非常に合致した動作をしている。
デスクトップと携帯の間を埋めるツールと思えば良い買い物。
ソフトウェア的な(たとえばウェブブラウザの画像onOFF設定を追加するなど)の細かいチューニングを、
今後のソフトウェアアップデートでやってもらえると、基本的には不満が無くなるんじゃないかなあ。
ただ、SONYはここに人員を割いてくれなさそうなので、今後のアップデート自体が微妙。
凄く面白いガジェットだし、是非チューニングして欲しい。
もう少し動作が軽くなれば、十分大化けする要素はあると思う。後は宣伝・・・。
中途半端に公式mylo日記置いておくんじゃなくて、何でも良いから更新しようよ・・・。

まあ、僕はテキストが書けて、それを保存したりアップロードできればそれで良いんですがね。

2008年8月29日金曜日

運転教本

部屋の片付けをしていると、運転教本が出てきた。
何時免許をとったのか知らん、等と考えながらふと裏を見ると、なにやらメモ書きがしてある。
「死は抗えない」
・・・そんな昔から悟らなくても・・・。

映画を見る

映画には実際に体験できないものが沢山入っている。
しかも全てがフィクションなのである。
幾らノンフィクションだからといっても、リアルタイムでない限りは全ては虚構だ。
だからといって価値がないわけでもなく、且つ臨場感や追体験が出来る。
映画は教訓めいているし、政治的で社会じみているけれども、それを除く能力は、奇しくもインターネットの普及で身に付いてしまっている。
良い映画を沢山見よう。
僕は学校より本を信じるけれども、映画も悪くない。

そういえば、テレビではいまでも名画を深夜に流しているのだろうか。
僕の今の映像感性は、深夜映画で成り立っている。
そういう意味では民放も捨てたものじゃない。

今でも僕は瓜田純士さんのブログを読んでいるのだけれども、
瓜田さん、ipod shuffleはパソコン無いと全く使えませんよ・・・
上げた人も酷いよなあ・・・使えないこと前提で上げてる筈だからなあ・・・。
メッセージ送ろうにもアメンバーじゃないので送れなかった。

2008年8月24日日曜日

myloが良い。myloの使用感やら雑感。買ったばかり。

軽くwebが見たい時に、ノートPCはあまりにも大きすぎて(let's noteなんて!)、
だからといってPDAは高すぎる。じゃあwilcomは、と云われても、月額縛りはなかなか厳しい。
ということで、電気量販店に行ってきた。
eeePCを見て、本来の趣旨を忘れそうになったが、危うく回避してmyloへ。
思った以上に分厚かったこと以外は想像通りで、mylo com-2を御購買。
mylo com-2 35000円
アクセサリのジャケット 2480円
液晶保護フィルム 1500円
諸々締めて4万円。

初めてのSONY製品(これだけ電化製品をさわっておきながら、自分でSONYを買うのはこれが初めて・・・)で、
某タイマーにびくびくしている自分がいる。
なぜなら、思った以上に出来が良い。
処理速度の遅さは否めないが、webを普通に巡回するだけなら十分。
フルブラウザでメールはGmailで済ませられるし、RSS/Podcastもいける。
短い文章を手軽に書けるし、僕の今の要求に十二分に応えてくれる。
DRM大好きだと思っていたSONYなのに、USB接続すればマスストレージでつながるわ、音楽対応でMP3、WMVって・・・。
何より驚いたのは、同じ機能を持つボタンが複数あること(!)。
UIの設計をする際には、混乱を避けるために同じ機能は極力持たせない方がうまくいくことが多いのだけれども、
タッチパネル+ボタン複数で、入力しながら使う時に都合が良かったり、ブラウジング時に都合が良かったり、
不足はしない(むしろ過剰)なナビゲーション。
SONYさん、これには驚きました。

惜しむらくは、英数混じりの文章を打つときは相当忍耐力が必要なのと、形がPSPに似ていること。
仕事で使いたいのにこれは普通に恥ずかしい・・・。

mylo com-1が出たときは、本気で馬鹿にしたのだけれども、やっと無線LANが整備されてきた日本でmyloならば十分使える。
因みに今ならHOTSPOT1年間無料なので、1680円X12か月で20160円は購入代金から差し引かれるとすると、実質購入代金は2万円程。
ポイント諸々含めれば、もっと下がるんじゃないかなあ。

多分この商品が想定しているのは、確実にブロガー。
その場で撮って、書いて、アップする。
自らをインターネット越しに存在する「人」と「思い出」に繋げるツールだろう。

僕は声を大にして云いたい。
嗚呼、Rollyを買わなくて良かった!!!!!



http://www.sony.jp/products/Consumer/Mylo/

sonyさんには、Gmailに特化したアップデートを期待。
因みにマニュアルを全く見ずにここまで出来たので、そうとうエンドユーザー寄り。
良い感じ。

でも、

ウィジェットは期待したのと全然違った。
残念。
スライタスは安っぽすぎた。
残念。
USB接続時の充電常用が分からない(LED光ってるけどこれかな・・・)。
残念。
スピーカーは安っぽい。
残念。

2008年8月9日土曜日

Unable to connect to CUPS server localhost:631

新しく稼働したfileserver。
/var/log/messagesを見ていると、

Aug 8 01:36:19 foobar smbd[4982]: [2008/08/08 01:36:19, 0] printing/print_cups.c:cups_connect(69)
Aug 8 01:36:19 foobar smbd[4982]: Unable to connect to CUPS server localhost:631 - 接続を拒否されました


同類のエラーメッセージがsanbaを走らせると出るようになった。
サービスの設定ではどう見てもCUPSを切ってあるのだけれども・・・切ってあるから拒否なのか?
先生にお伺いを立てると、samba-jpに以下の記述を発見。

http://cgi.samba.gr.jp/pipermail/samba-jp/2007-June/000770.html

> 一応smb.conf上でもCUPS周りの設定は無効にしているのですが、何故でしょうか?

どうやって無効にしたのですか?
無効にした、という証拠のsmb.confをつけましょう。

# testparm -v | grep cups
とすると表示されませんか?

最近のSambaはデフォルトがCUPSで、コンパイル時にライブラリがリンクされて
います。
なので、明示的に無効にしないと有効になってしまいます。

例えば[global]で
printing = bsd
とかにしておくとエラーはでないはずです。


ええと・・・多分この質問者は僕と同じ事を説明しようとしたんだなあ・・・。

サービスとしてのCUPSは切ってあるけど、sambaのCUPSは有効にされていた、というオチ。

対処法は上記の通り、
smb.confのglobal設定に、
printing = bsd
を追記する。
これでエラーメッセージは出なくなる。
このbsdというのは、freebsdとかのbsdなんだろうけれども、何故ここで出るのか不明。
命令系統にbsd命令が入ってるから?
それもおかしな話だなあ・・・。
因みにOSはCentOSです。

testparmはsambaの命令で、smb.confの設定が正しいかどうかを判断してくれる。
-vはバーバス(おしゃべり)オプション。

追記
http://slashdot.jp/~ribbon/journal/422877

に、原因と説明があった。なるほど・・・半分くらいしか分からない僕は俄管理者・・・。

更に追記
ribbonさんの投稿から3年経っているので、
有益な情報として内容を引用させていただいときます。消えると多分誰も分からなくなりそうだし・・・。

最近Sambaでプリンタを使う機会は少なくなった。そのため、printers の
指定やprintersセクションを省略することが多い。しかし、そのままでは
起動時にCUPSのエラーが出る。この現象は printing = bsd にすれば直る
のだが、それもなんか変な話。調べてみると下記のような原因だった。

pcapはCUPS/SYSV/AIX用のprintcap解析ルーチン。コンパイル時に CUPSを
使えるようにしていると、このルーチンに入った場合、必ずCUPSに接続
しにいく。

理由は、 include/includes.h 内で

811 #ifndef DEFAULT_PRINTING
812 #ifdef HAVE_CUPS
813 #define DEFAULT_PRINTING PRINT_CUPS
814 #define PRINTCAP_NAME "cups"
815 #elif defined(SYSV)
816 #define DEFAULT_PRINTING PRINT_SYSV
817 #define PRINTCAP_NAME "lpstat"
818 #else
819 #define DEFAULT_PRINTING PRINT_BSD
820 #define PRINTCAP_NAME "/etc/printcap"
821 #endif
822 #endif

と定義されていて、既定値のPRINTCAP_NAME が cups になっている。
この状態において、param/loadparm.c のlp_princapname() 内で、
グローバルパラメータの、printcap name が未定義か、空っぽの場合、
かつ、printing が bsd以外の場合、既定値のprintcap 名を返す。
これは、 pcap_cache_reload の冒頭部分で、

const char *pcap_name = lp_printcapname();

として設定されるため、cupsサーバがあろうがなかろうが、printer
パラメータで、bsdを指定しない以外、必ず、caps_cache_reload() ⇒
caps_connect() を呼び、cups サーバに繋ぎにいく。そのため、

[2007/11/29 11:08:33, 3] printing/pcap.c:pcap_cache_reload(117)
reloading printcap cache
[2007/11/29 11:08:33, 5] printing/print_cups.c:cups_cache_reload(71)
reloading cups printcap cache
[2007/11/29 11:08:33, 10] printing/print_cups.c:cups_server(51)
cups server left to default localhost
Unable to connect to CUPS server localhost - 接続を拒否されました

というようなエラーが出る。

後おまけ。

[2007/11/29 11:08:33, 7] param/loadparm.c:lp_servicenumber(5121)
lp_servicenumber: couldn't find printers

これは、[printers]セクションがない時に出力される。
param/loadparm.c:lp_survicenumber()において、すべてのサービスを
検索し、見付からないとこのエラーが出る。

2008年6月30日月曜日

音楽打ち込み。TRACKERならこれを使えと。

DAWを探していたら、懐かしいTRACKER系のソフトが見つかった。
renoiseというソフトは、懐かしのMODっぽい(トラッカー)打ち込みソフト。
DEMO版を使ってみているのだけれども、これは使いやすい。
昔MODにはまっていたときを思い出す(そしてエフェクトがかけられなかった当時の自分が恥ずかしい)。
高品質のエフェクトと、大量のDEMO曲が入っているし、日本語の解説サイトまである。
これで曲を作らずにいられようか。
この時点でのバージョンは1.9.1。
正直、デモ版でも十分いいけど、製品版も欲しくなってきた・・・。

いろんな人が作ったXRNSファイルだったりは
http://www.sdcompo.com/
http://www.renoise.com/songs.php

コンペ情報
http://www.renoise.com/community/competitions/

日本語解説はとても親切な
http://reg.s63.xrea.com/

エフェクトコマンド表は
http://reg.s63.xrea.com/tutorial-19/seq-command.htm

2008年6月28日土曜日

sendmailで受信拒否

sendmailで受信拒否する場合、以下の手順でファイル「access」を編集する。
まず、/etc/mailに移動

cd /etc/mail

accessファイルを編集

vi access

編集のやり方は、以下のサイトが詳しい。

http://www.hart.co.jp/spam/haijo2.html

僕は特定のメールアドレスを拒否したく、且つ「何を巻き込もうがどうしても拒否したかった」ので、
頭に「From:」をつけずに設定した。

例:

foobar@hogehoge.com REJECT <メールアドレス拒否
@hogehoge.com REJECT <ドメインごと拒否

From:をつけていないと、自分が送る宛先に、拒否したものが入っていた場合、それもはじかれてしまうらしい。
まあ、まかり間違って送ることが出来なくなるから、それはそれであり。
(上記例の二番目だと、@hogehoge.comからのメールと、@hogehoge.comに送ろうとするメールを全拒否する)。

最後に

makemap hash access < access

を叩く。
これでデータベース(access.db)に書き込まれる。


ほかの参考になるかもしれないサイト(実は見てないけど)
http://www.obenri.com/_sendmail/relay_settings.html

2008年6月22日日曜日

高価な服を着る意味

僕は安い服を買うのが好きだ。
ただ、安いと云っても元々は高かったものをセールで買うことが好きなのだ(元から安い服は、やはり質が宜しくないことが多い)。
でも、いつも安い服を買っていると、自分がだめになることも知っている。
それは、高い服も買うからである。
高い服を着ると、背筋が伸びる。
要はこの状態は、精神的に「服に着られている」状態なのだけれども、逆に考えると、
安い服(手に入れやすい服)ばかりを着ていると、心がゆるむのだ。
100万円の服を着て歩くのと、100円の服を着て歩くのでは、立ち居振る舞いさえも変わるだろう。
何時か100万円の服でも気後れしない位の年収になりたいものである。
ただ、被服費から年収を逆算すると・・・2億越え・・・?
・・・。

2008年6月11日水曜日

DUNHILL FINE CUTがヤバイ

DUNHILL FINE CUTがヤバイ
煙草を止めようと決意した二時間半後、新人のY君が「面白いモノがあるんですよ」と、青い箱を差し出してきた。
DUNHILLって書いてある・・・。

昔からDUNHILLを愛煙してきた僕としては、色物DUNHILLはダンヒル・アルティマ・メンソールで十分だったのだが、吸ってみると旨い。美味すぎる。
Peace INFINITYも相当お気に入りなのだが、これとも別ベクトルの旨味がある。
Peace INFINITYは、いわゆるヴァージニア葉の香りと旨味を強調し、D-SPECやらAFTチャコールフィルタ、CVDフィルタで武装したリッチなPeaceであるのに対し、ダンヒル ファインカットはDUNHILLであることを徹底的に突き詰めた味わい。
味わいはマイルドすぎるほどにマイルド。多分煙草葉自体はさほど変わっていないのだろうけれども、先端まで紙で包んだ包装で、丁度良い湿度が保たれている感じ。それが更なるひねりに感じる。さすがイギリス人。ひねすぎ。
また、それがブランド力とこだわりに見えて、ラグジュアリーに食いつく僕のようなターゲットをがっちりキャッチ。
・・・お陰で未だ煙草を止められそうにない。
出ては消えていくほかの煙草と運命を共にすることだけはないように、切に祈る。
調べてみると、DUNHILL LIGHTSは首都圏で終息品になるらしい。
飲み比べたかったなあ。

Wikipedia ピース
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9_%28%E3%82%BF%E3%83%90%E3%82%B3%29

Wikipedia ダンヒル
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%92%E3%83%AB_%28%E3%82%BF%E3%83%90%E3%82%B3%29

2008年6月9日月曜日

イブの贈り物

イブの贈り物

久しぶりの良作。
全体を青く染め上げた画作りは勿論、舘ひろし、貫地谷しほりの演技が素晴らしい。
音楽は宇崎竜童。若干過剰だった感は否めないが、むしろ全てを生っぽい演奏に仕上げたところが偉い。
フィルムノワールとはまた違うけれども、近い感じを持たせつつも切なさを漂わせる構成も良い。
変に「良かった話」にしていないのも好感触。
難点は、たぶん原作準拠なのだろうけれども、こういう女の子はもう少ないか、いないんじゃないかなあ、位。
これを云うのは野暮というものか。
つまらない恋空を半分鑑賞して見切った後に見たので、ベタ褒めですよ。
リンクは舘ひろしのインタビュー。
http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/entertainment/interview/news/20070728-OHT1T00050.htm

2008年6月8日日曜日

apacheのプロセス数を制御する。

July 25 02:56:12 ******* sm-mta[2411]: NOQUEUE: SYSERR(root): daemon: cannot fork: Resource temporarily unavailable
という表示が出て、さっぱりサーバが動かなくなった。

原因;プロセスが上限まで使われ、新しいプロセスを立ち上げられない。
解決法:プロセスを消費しているサーバデーモンなどを停止させ、プロセス数を制限する。

現状契約しているサーバで問題が発生。
何やら契約しているVPSサーバに上限プロセス(プロセスの上限といった方がいいのか)が存在するらしい。
お陰であらゆるコマンドが通らない(ssh接続さえも、プロセスの上限に達しているため、sshのプロセスを起動できない)。
そんなの聞いてないよ・・・。

取り敢えず、無理矢理にでも稼働させなければならないので、プロセスを規定値以下になるように調整することにした。

まずサーバ管理会社に頼んで再起動して貰い、更にapacheを落として貰う。

このサーバで動かしているのはweb(apache)サーバとメールサーバ(procmail,sendmail)。
どちらがプロセスを食うかといわれると、勿論apacheなので、今回はapacheのプロセス数をコントロールする。

プロセス数をコントロールするには、httpd.confを編集し、MaxClientsの値を下げる。
この値以上にはプロセスが発生しない。
apache以外の予想総プロセス数+MaxClientsの数が、規定のプロセス数制限に引っかからないようにすると、無事に安定した。
何かを捨てている気がしないでもないけれども。

ここらへん。
--------------------------------
Timeout 100

KeepAlive On

MaxKeepAliveRequests 50

KeepAliveTimeout 5

MinSpareServers 8
MaxSpareServers 10

StartServers 5

#ServerLimit 80
MaxClients 30

MaxRequestsPerChild 2000

--------------------------------

今回は正直辟易した。
基本的にレンタルサーバの管理会社がやることは、
top
ps
shutdown
この3つしか基本的に叩かない。
ちょっとでも突っ込んで聞くと
「わからない」
「上位プランに変更を」

と言われる。

やる気なさげに「topというコマンド知ってらっしゃいますか」と言われたときは、嗚呼、世も末だ、と一瞬思った。

相変わらずプロセスの中にZombie Processが存在するし、解決策は未だ提示されていない(これは管理会社の責任)。
メールアカウントを増やす際に必ず容量の圧迫が起こるとか絶対直してくれないし。

ただ、一つだけ非を認めると、「一気に大量のアクセス」はさっきlogを見ることができて確認した。
ご免なさい。

*レンタルサーバ管理会社のアドミンって、どの程度の技術力でなれるんだろうと本気で思った。


ラピッドサイトの料金とプロセス数の上限(大体)。
1万円台のプラン :64プロセス前後
1万~2万円台のプラン :75プロセス前後
2万円台のプラン :150プロセス前後
3万~4万円台のプラン :375プロセス前後

1万円台 :75プロセス前後
2万円台のプラン :150プロセス前後
3万~4万円台のプラン :375プロセス前後
詳しくはrapidsiteに電話して聞いてください。

参考URL
httpd.confによるWebサーバの最適化(全3回)
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/apache2_03/apache03a.html







以下取り敢えずうちのhttpd.conf。
--------------------------------
# Apache configuration file for foobarserver.com


### Section 1: Global Environment
ServerType standalone

ServerRoot "/usr/local/apache"

LockFile /usr/local/apache/logs/httpsd.lock

PidFile /usr/local/apache/logs/httpsd.pid

ScoreBoardFile /usr/local/apache/logs/httpsd.scoreboard

ResourceConfig /dev/null
AccessConfig /dev/null

Timeout 100

KeepAlive On

MaxKeepAliveRequests 50

KeepAliveTimeout 5

MinSpareServers 8
MaxSpareServers 10

StartServers 5

#ServerLimit 80
MaxClients 30

MaxRequestsPerChild 2000

Listen 80
Listen 443

#BindAddress *

# Example:
# LoadModule foo_module libexec/mod_foo.so
#
#LoadModule mmap_static_module libexec/mod_mmap_static.so
#LoadModule vhost_alias_module libexec/mod_vhost_alias.so
#LoadModule mime_magic_module libexec/mod_mime_magic.so
#LoadModule negotiation_module libexec/mod_negotiation.so
LoadModule status_module libexec/mod_status.so
#LoadModule info_module libexec/mod_info.so
#LoadModule asis_module libexec/mod_asis.so
#LoadModule speling_module libexec/mod_speling.so
LoadModule rewrite_module libexec/mod_rewrite.so
#LoadModule anon_auth_module libexec/mod_auth_anon.so
#LoadModule db_auth_module libexec/mod_auth_db.so
#LoadModule digest_module libexec/mod_digest.so
#LoadModule proxy_module libexec/libproxy.so
#LoadModule cern_meta_module libexec/mod_cern_meta.so
#LoadModule expires_module libexec/mod_expires.so
#LoadModule headers_module libexec/mod_headers.so
#LoadModule usertrack_module libexec/mod_usertrack.so
#LoadModule perl_module libexec/mod_perl.so
#LoadModule gzip_module libexec/mod_gzip.so
#LoadModule dav_module libexec/mod_dav.so
#LoadModule fastcgi_module libexec/mod_fastcgi.so
#LoadModule auth_mysql_module libexec/mod_auth_mysql.so
#LoadModule auth_pgsql_module libexec/mod_auth_pgsql.so
#LoadModule php4_module libexec/mod_php4-4.3.x.so
LoadModule perl_module libexec/libperl-5.8.4.so
#LoadModule php4_module libexec/mod_php4-4.4.2.so

#ExtendedStatus On

### Section 2: 'Main' server configuration
# ports < 1023, you will need httpd to be run as root initially.
Port 80

User www
Group www

ServerAdmin webmaster@foobarserver.com

ServerName foobarserver.com

DocumentRoot "/usr/local/apache/htdocs"

SSLDisable

SSLNoV2


Options FollowSymLinks
AllowOverride None




Options Indexes FollowSymLinks MultiViews

AllowOverride All

Order allow,deny
Allow from all



UserDir www/htdocs

# Allow CGI's for a UserDir user
#ScriptAliasMatch /~(.*)/cgi-bin(.*) "/home/$1/www/cgi-bin$2"

# Disable a set of users
#UserDir enabled
#UserDir disabled user1 user2 user3


#
# AllowOverride FileInfo AuthConfig Limit
# Options MultiViews Indexes SymLinksIfOwnerMatch IncludesNoExec
#
# Order allow,deny
# Allow from all
#

#
# Order deny,allow
# Deny from all
#

#



AllowOverride All
Options Indexes MultiViews SymLinksIfOwnerMatch IncludesNoExec



DirectoryIndex index.html index.htm index.cgi index.php index.shtml


AccessFileName .htaccess

#
# Order allow,deny
# Deny from all
# Satisfy All
#


#---------------------------------------------------------------
# 以下は参照元URLとして許可するドメイン
SetEnvIf Referer foobarserver\.com authoritative_site
SetEnvIf Referer foobarserver\.net authoritative_site
SetEnvIf Referer foobarserver\.info authoritative_site


# リモートからのアクセスを拒否するファイルの種類と制限

order deny,allow
Deny from all
Allow from env=authoritative_site

#----------------------------------------------------------------
以下続く・・・。

2008年6月1日日曜日

エグゼクティブサーチ

突然会社に外国人から僕宛にTEL。
「○○サ~ン(僕の名前)」と流ちょうな英語。
英語も英会話も苦手な僕はしどろもどろになりながらも何とか応対したのだけれども、
メールアドレスを教えて帰ってきたメールを見て、やっと何の話か分かった(むしろ電話では誤解してた)。
会社の名前は外資系のエグゼクティブサーチ。
いわゆるヘッドハンティング会社。
この件は秘密にしてくれと書いてある。

ええと、僕をヘッドハンティングするつもりなんですか・・・外資にいける英語力無いんですが・・・。

情報源が凄く気になるけれども、こういった会社は絶対教えないだろうし。
まあ、僕を誘う会社が、何を僕に期待しているのかと、僕の市場価値(市場価格は幾らなのか)を聞いてきますよ。
僕の将来的な希望年俸は20万ドルですが(まあ、無理と分かって目標にすることが大事かな)。

少なくとも今の年俸は労働に見合っていないので、余程条件が良ければ転職するかも知れない。
一人で頑張るのには疲れました。
自分一人が大変だと思うなよ、と云われるのが嫌なので、そう思わないようにしているのだけれども、
僕だけ拘束時間18時間を6ヶ月は異常。日曜休んでないしねえ。
いつ帰ってるの?と聞かれても、僕が困ります。

Thunderbirdで個別フォルダをバックアップする

代表が使っているPCのクリーンインストールで、thunderbirdをmozbackupを使ってバックアップしたものを
復元すると、何故か特定のフォルダがバックアップされていないという現象に見舞われた。
何時も僕はmoz-backupでうまくバックアップしているのだけれども、まあ、こういうことがままあるから
アプリケーションインストラクター(AI)というものがいる訳で。
mozbackupでのバックアップと併用で、thunderbirdのプロファイルフォルダ(appdataフォルダ以下のthunderbird)もバックアップするのが正しいAI。
詳しくは
http://www.mozilla-japan.org/support/thunderbird/profile
を参照のこと。

ということで、別マシンでプロファイルフォルダからの復元が出来ることを確認した後、特定のフォルダをバックアップ。
恐らくappフォルダの中にメールデータ(拡張子無しのmbox形式データ)を突っ込めば、復元が可能だと推測されるのだけれども、
今後もこういうことがあり得る&いちいちエンドユーザのpcで不可視ファイルを見えるようにしたくなかったので、アドオンを探した。無難。
矢張りあるもので、importexporttoolsというアドオンを発見。

http://nic-nac-project.de/%7Ekaosmos/mboximport-en.html

昔はMboxImportという名前だったらしい。現時点では1.6.3が最新。
ページは英語だが、インストールしてしまえば後は日本語。

インストールは、上記urlの最下段にある
Download ImportExportTools (MboxImport enhanced)
のリンクを右クリック保存。
保存したxpiファイルを、thunderbirdで読ませて、thunderbirdを再起動。
(ツール>アドオン>インストール で、当該ファイルを選択し、インストール)

使い方は、保存したいフォルダを右クリックし、
「読み込み・書き出し>フォルダを書き出す」を選択、保存フォルダを指定するだけ。

読み込みも同じように、
「読み込み・書き出し>mboxファイルを読み込む」で読み込める。

このアドオンの良いところは、書き出し方法を自由に指定できる。
eml、html、プレーンテキスト等でも書き出せるのは偉い。
ただし、読み込みできるのはmboxとemlファイルだけなので注意。

何となく思うのが、システム管理者が居ない会社は、ゆっくりと死に至る病を抱えているようなものだなあと。
特に、一気にIT化を進めた中小企業はメンテナンスに何をすればいいのか、どこにお金を置けばいいのか分からずに放置するだろうし。
時と共に不調になっていく情報インフラ(エンドユーザPC、サーバ、ネットワーク環境等)も放置するだろうし。
気付いたときにはミッションクリティカルな状況に置かれていると。
もしくはギーク社員の遊び場。

2008年5月23日金曜日

Zen Cartにおけるデザイン変更のTIPS

オープンソースのショッピングシステムZen Cartにおけるデザイン変更のTIPS。
osCommerce後継のECサイト構築システムで、しっかりとした作りが売り。
基本的なシステムに関してはドキュメントが多いが、デザインに関してはまずもってドキュメントが出てこない。
本を買えと云われている気がする。

画面構成図
--------------------------------
http://www.zen-cart.com/modules/xoopsfaq/zen_tables.html
--------------------------------

--------------------------------
ヘッダデザインの変更
弄るファイル群
\includes\languages\japanese\classic\
header.php

\includes\templates\classic\css
print以外のCSSファイル

\zen-cart-v1.3.0.2-l10n-jp-3\includes\templates\classic\common
tpl_header.php
--------------------------------

--------------------------------
ここにタグライン・キャッチコピーなどを入れてください。を消す。
includes\languages\japanese\classic\header.php
define('HEADER_SALES_TEXT', '<h1>ここにタグライン・キャッチコピーなどを入れてください。</h1>');
の<h1></h1>を消す。
これはtpl_header.phpの記述に
if (HEADER_SALES_TEXT != '') {
echo HEADER_SALES_TEXT;
}
とあるため。
!=は「~でない」の意味。''でなければ描画する。
--------------------------------

基本的にデフォルトデザインを変更する場合、
\zen-cart-v1.3.0.2-l10n-jp-3\includes\templates\classic\common
の中身を編集する。
デザイン的な構成画像もここにある。
ただ、何だかんだで各設定ファイルが様々なディレクトリに散らばっているため、ものを見つけるのが非常に難しい。
windowsならば、yokkaさん http://www.yokkasoft.net/ のNoEditorにくっついてくるyokkagrep等、grepソフトを多用して、
要素を一個一個見つけていくしかない。
phpの知識(というよりも一般的なプログラミングの約束事)も必要。

自由にデザインとかいうのが売り文句だけど、これは難易度高いぞ・・・。

参考サイト
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2283478.html
(内容は「ここにタグライン~」のところが間違ってる)

2008年5月15日木曜日

Aptana Studioをインストールして日本語化、ともう少し。

Aptana Studioというdreamweaver代替になるかも知れないソフトの日本語化。
http://www.aptana.com/
まずはAptana Studioをインストール。
初回起動時にfirefoxインストール場所を聞かれるので、もしデフォルトのインストール場所にインストールしていなかった時はここでfirefox.exeを指定してやる。
とりあえずaptana終了。
その後、
PleiadesというEclipse用の日本語化プラグインをダウンロード
http://mergedoc.sourceforge.jp/
解凍して出来たものの中から、featurespluginsの、2つのフォルダをaptanaインストールフォルダに上書き。
aptanaインストールフォルダにあるAptanaStudio.ini最終行に
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

を追記する。
これでUIは日本語になる。

次に、テンプレートの文字コードをutf-8に修正する。
ウインドウ>設定>Aptana>エディター>HTML
の初期デフォルトコンテンツを以下に。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" lang="ja" xml:lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" />
<title>Untitled Document</title>
</head>
<body>
</body>
</html>


ただ、dreamweaver代替になるというふれこみは大袈裟かもしれない。
操作性は全然違うので、痒いところに手が届くdreamweaverの仕様とはまた・・・。

参考URL
http://www.aishinsys.co.jp/wordpress/?p=10

2008年5月13日火曜日

相対性理論

シフォン主義というミニアルバムをamazonで買ってしまった。

この「相対性理論」というバンドはとても不思議なバランスで成り立っていて、
サウンド面はキャッチーなメロディラインと、格好いいリズム隊、それにあまりにも不思議な
ヴォーカルで構成されている。
特にヴォーカリストが書いたであろうあまりにも支離滅裂な文句だが、何故か情景が想像できてしまうという詩が心を掴む。
聞いてもらえば分かるだろうが、そう・・・一言で言うならば「不思議ちゃん」。
まったく空気を読めないのか、あえて空気を呼んでないのかさっぱり分からないところが、まさに心情を吐露しているようだからなのだろうか。


2006年9月、タイ軍事クーデターと同時期に結成。

同年11月に制作したCD-R「シフォン主義」により注目を集める。

ポストYouTube時代のポップ・マエストロ。

現在、東京都心にて精力的に活動中。


想像すると面白いなあ。
売れようと必死にギターがポップな曲を書いて、ドラムがセンスで好き勝手にリズムをつけて、ベースはそれに格好いい厚みをつけるんだけど、ヴォーカルが全てをぶち壊してる、みたいな。
いや、それが前述した不思議なバランスだから良いんだけど。


http://www.myspace.com/soutaiseiriron

2008年5月11日日曜日

其の男、瓜田純士。

最近瓜田純士という方のblogを読んでいる。
当に日記で、思うように伸び伸びと書かれた文章は、瓜田さんの為人を端的に顕している。
その文章は、文人の才を見取ることは難しく、だからといって流行りの似非物書きの文体でもない。
リズムが良いのである。
感覚で空けている行間、あまりにも独創的すぎる改行。
それが心地の良いリズムを生み出している。

生き方も「男」ならば一度は憧れるようなアウトロー人生。
とてもカリスマ性のある人なのだろう。

知り合いになったら色々と感化されることもあるのだろうと思うのだが、
生き方が違いすぎ、拳で語るような関係も御免被りたいために、
実際会っても何を話せばいいのかさっぱり分からない。
困ったものである。

http://ameblo.jp/junshi-urita/

2008年5月4日日曜日

極簡単、ナチュラルに肌を綺麗に見せるTIPS

簡単に肌のあらを除くためのTIPS。

まず発想としては、肌の綺麗な人ってどういう人なの、ということ。
大抵触るとふんわりしてそうな人が、肌が綺麗だったりする。
加工するポイントは、ディティールをつぶさずにぼかすこと。隠したいところだけをぼかし、
それ以外を際立たせると、人はそこに目がいくので、あらを隠したように見えない。
で、出来るだけ作業を簡略化したのがこのTIPS。
本気で補正するなら勿論もっとやりますがね。

ということで、以下。

・まず、補正したい場所の肌を自動範囲選択ツールで選択。大体許容値10~15くらい。

・次に、CTRL+Jで、選択した範囲をコピー。

・コピーしたレイヤーに、フィルタ>ぼかし>ガウスで適当なガウスブラーをかける。
この時、ぼかしすぎるとディティールが無くなってしまうので注意。

・同レイヤーがあまりにもわざとらしくなるので、それを軽減させるためにノイズを加える。
フィルタ>ノイズ>ノイズを加えるで、ガウス分布のノイズ。これで写真のノイズを作り出す。
不自然さが消えて、かつ毛穴が消えるし、細かいしわが減る

・同レイヤーのモードを「比較(明)」にすると、更に良い感じなる。画の明るさにも依るけど・・・。

・内容次第では透明度も下げる。


画像は
http://imageafter.com/ の、
http://imageafter.com/image.php?image=b17paul212.jpg
を加工。

元ネタを見つけた。
http://www.turningturnip.co.uk/photoshop/photoshop-actions/soften-skin-actions.php

2008年4月9日水曜日

レンタルサーバの悲劇

ユーザの増減とメールアドレス

レンタルサーバでユーザを作ったり消したりしていると、何故かユーザが消えない(パスワードファイル上では
消えているが、ユーザ名でlocateかけると
ホームディレクトリ等々が残っているように見える)現象に遭遇した。
ついでに、何人かに同報でメールを送ると、「新規で作ったアドレスのメールサーバが100%になる」という、全
く以て不可解な現象もくっついてきた。
試しにユーザをブラウザベースのコンパネ上から消してみると、至って普通に消えるのだけれども、再度作ると
メールボックスは100%。
容量を2倍に増やすと、使用量は50%になるが、再度同報のメールを送ると100%になる。
容量を1/2にすると、使用量は200%(当たり前)になるが、その「容量を使っているファイルが見えない」。
SSH接続のコンソール上からユーザ追加/削除をしてみると、削除時になにやら/var/tmp内のものがunknownと
なって削除スキップしていた。
しかもよりにもよってclamav-とか付いているし。
これによって出た結論は
「無くても良いところにあるファイルを片っ端から消す」。

/tmpの中や、/var/tmpの中身を兎に角消しまくった。
そんなこんなで、最後にユーザを作ったら、何とか普通の挙動をしているようだ。
多分サーバが不用意に落ちたときに作業していたものが残っていたのだろう。

コンソールが使えるサーバだったから良かったものの、コンソールが使えなければと思えば少し焦る。
そもそも根本的な原因が分からないので、非常に怖い。
ねえ、rapidsiteさん。
高い金出してるんだから安定させましょうよ。今でも断続的にサーバ、落ちてますよ。
99.9%の稼働率って、こんなものですか?

9650SEを挿してLINUXをインストールすると、ファーストブートから「Disk read error」と吐いて固まる

9650SEを使ってRAIDを構築し、ファイルサーバを制作しようとマシンを組んでいたのだけれども、
GRUBがエラーを吐いておかしなことになっていた。今回はその話。

3ware 9650SEを挿し、centcentos5を入れたまではよかったのだけれども、再起動させると
どうしても

root(hd1,0)
Error 25:Disk read error

と吐いて止まる。

このエラーが出るときは、大抵当該HDDが御臨終で読めません、という類なのだけれども、
エラーチェックをしても何も出て来ないし、そもそも(何でエラー出すのかさっぱりわからなかったので)
centos5を何度も入れており、壊れている筈が無い。

此処で嵌ったのが、当初はRAIDで作った領域にインストールしていたので、それが壊れているものだと思い込ん
でいたこと。
後々普通にSATAにインストールしている時も,その思い込みから抜け出せなかった。

最終的なトラブルシュート---------------
とりあえずあらゆるカードを取り外してcentos5をインストール
→インストール成功 ブート成功

LANカードを挿してインストール
→インストール成功 ブート成功

3ware 9650SE RAIDカードを挿してインストール
→インストール成功 ブート成功(これではまった。HDDを付けていない状態でinstallすると大丈夫なようだ
が、HDDを付けると下記になる)

LANカード、3ware 9650SE RAIDカード+RAID用HDDを挿してインストール
→インストール成功 ブート失敗
---------------

この状況から察するに、どうやらRAID用のHDDを付けてインストール作業をすると、インストール時のドライブ
構成とは別物で認識するらしい。
エラーを吐いて止まる際、起動のコンフィグレーションができるので、

試しに
root(hd1,0)

root(hd0,0)
としてbootさせると、すんなりbootしてしまった。
(というか、むしろどこに何を入れたのか覚えて置けよという話な気がしないでもないのだが・・・)。

GRUBの設定を書き換える
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/313grubsetting.html
のもありかなあと思ったのだけれども、それはそれで気持ち悪かったので、

centos5のインストール時に、詳細なGRUBの設定で、
MBRではなくファーストパーティションに書き込むようにすると、普通に起動した。

ということで、同じ症状が出た場合の対処法は「GRUBをMBRに書き込まず、ブートドライブのファーストパー
ティションに書き込むことで回避できる。

まさかGRUBで止まるとは思っていなかったので、この問題で散々悩み抜いてしまった。
手間を惜しまず、トラブルシュートの時間を惜しまないようにしなければならない(相対的に解決までの時間が
短くなる)。

2008年3月14日金曜日

西川産業のバーバリーバスタオル

10年前に買ったバーバリーのバスタオルを今でも愛用している。
相当使っているのだけれども、一向にくたる気配がない。
どこが作っているのかと思い、タグを見ると、
西川産業がライセンスを取って日本で製造しているようだ。
日本人、恐るべし。
京都に引っ越して間もないころ、高島屋でB級品として投げ売られていたのを見つけたのは幸運だった(因みに二枚買った)。
今でも西川産業はいいものを作っているのだろうか。
http://www.nishikawasangyo.co.jp/
公式サイトを見ると、バーバリーのライセンスはもう扱っていないらしい。
クオリティが同じならば、どのようなガワがつこうが同じなのだけれども。
少し寂しいなあ。

2008年3月13日木曜日

フランクリン・コヴィー手帳(バインダー)の互換

2年間使ってあんまりにもスターターセットに入っていたシステム手帳バインダーが壊れ過ぎたので、手帳を買い換えようとしたのだけれども、
流石はニッチな市場(というか独占)フランクリンコヴィー、やけに高い。
http://www.franklincovey.co.jp/products/shopping/binder/
ついでに良い意味でクラシカル、悪い意味で当たり障りがなさ過ぎるデザインなので、
選ぶ幅がどうしても。
どうにかならないものかなと思い、ダメ元でシステム手帳に紙を当ててみると、
なんとシステム手帳のバイブル版と穴の幅が合った。
因みにフランクリンコヴィーはコンパクト版。
但し、コヴィーの方が紙幅が広いので、幅が狭い手帳だとはみ出てしまう。
表紙、背表紙が広いものを選んだ方が良い。

僕が買ったのは、NAVAのフリップタイプ。
http://www.etranger.co.jp/brand/import/nava/nava.html
手帳はフットワークが命だと思っているので、直ぐ開けないと困る。
ポップだけどTPOを選ばない感じが気に入った。
・・・でも大きいんだよね・・・。
物凄い欲を言えば、一枚革で裏表張ってなければさらに最高なんだけれども・・・。

そうそう、バイブル版と互換性があるならば、リフィルも高い奴を買わなくて済む。
リフィル部分は仕方ないけど、特にメモ帳とか。
穴あけ用のパンチもサードパーティで済むなあ。

2008年3月11日火曜日

変わろうという意志

むとうさん

コンビニ店員の名前など絶対覚えないだろうと思っていた僕だけれども、
とうとう一人覚えてしまった。
女性店員むとうさん。

コンビニ店員は、どこか焦った感じ、もしくはやけに手慣れた感があるものだが、このむとうさん、全く以ておっとりとしている。
だからこの人がレジに立つと、そこには人気タレントのサイン会のごとく長蛇の列ができる。
要は仕事ができないのだ。

そのむとうさん、今日は他の店員に怒られていた。
なかなか切なくなる光景である。
仕事ぶりを直すのならば、結構簡単に直りそうなのだけれども、自分を変えたくないのだろうか。
結局そこなのかなあ。

2008年2月28日木曜日

擬似HDR画像


PHOTOSHOPのチュートリアルサイト
http://www.gomedia.us/arsenal/freestuff.php
を見ていると、擬似HDR画像の作成法があった。
これはいい。

http://www.nill.cz/index.php?set=tu1

http://mantiddesign.com/archives/3207

に日本語訳を載せているサイトがあった。

以下メモ引用
Photos looks like painting 手順

※【】内は操作するレイヤーネーム。

元画像にBaseというレイヤーネームを付ける。

【Base】
イメージ>色調補正>シャドウ・ハイライト
シャドウ 量:50% 諧調の幅:45% 半径:44px
ハイライト 量:67% 諧調の幅:65% 半径:46px
※詳細オプションをチェックしておく。上記数値は目安。

元画像を複製。レイヤーネームをColor Dodgeに、描画モードを覆い焼きカラーに。
同様にもっかい複製。レイヤーネームをLinear Burnに、描画モードを焼き込み(リニア)に。

【Linear Burn】
描画色を黒にして(ショートカット:D)、
選択範囲>色域指定>許容量100
シャドウ部の選択範囲が取れたら、レイヤーマスクボタン(レイヤーウィンドウ下部、やや左)を押す。マスクにぼかしガウスフィルタをかける。数値は任意。

上記手順が終わったら、Linear Burnレイヤーを複製して、レイヤー名をOverlayに、描画モードをオーバーレイに。

【Overlay】
レイヤーマスク部(この段階ではLinear Burnレイヤーと同一のハズ)の色を反転。ようするにマスクを反転させるという意味(ショートカット:Command + I)

【Overlay】
レイヤーの不透明度を40%程度に。

【Linear Burn】
レイヤーの不透明度を55%程度に。

【Base】
描画色を白にして(ショートカット:D→X)
選択範囲>色域指定>許容量100
でハイライト部の選択範囲を取る。Baseレイヤーを複製して、上記選択範囲を使ってマスク。マスク部にはぼかしガウスフィルタを任意の数値でかけておく。レイヤー名はLightに。

http://www.nill.cz/index.php?set=tu1


焼き込みってLinear Burnなのね・・・。

NICを二枚差しした時のdhcpサーバ

dhcpサーバをnic2枚刺したマシンで動かす際に、ふと疑問が浮かんだ。
「二枚両方に対してipアドレス配布されるんじゃ?」
ということで調べると、矢張りdhcpdの向きを決めておくものがあった。
/etc/sysconfig/dhcpd

DHCPARGS=
があるので、そこに配布させるNICを指定する。

例:DHCPARGS=eth0

2008年2月15日金曜日

ubuntuでランレベルを変更して、nvidiaのドライバを突っ込んで視覚効果を堪能したい

compizの視覚効果を試したくて、外観の設定をいじったが「無理」と言われる。
http://tmcosmos.org/linux/ubuntu/ubuntu710.html
を参考に入れようとするが、あえなく失敗。
それでnvidiaから引っ張ったドライバを入れようとするが、ubuntu面倒。
ubuntuにおける最大の不満点は、runlevelを変更しにくいこと。
常にGUI起動するので、CUIモードが使えない。
しかも、/etc/inittabがない。
何だそれ。
おかげでnvidiaのドライバが入らない(X起動中はインストールできない)。

http://lab.urume.net/2007,0227,612.html

を参考に、ランレベルを変更してみる。

まず、init 3をCUIにするために、sysv-rc-confをインストール

sudo apt-get install sysv-rc-conf

実行

sudo sysv-rc-conf

3のところのgdmとx-serverに入っているチェックをスペースキーではずし、qで抜ける。

次にgeditで、inittabの代わりみたいな/etc/event.d/rc-defaultを編集。

sudo gedit /etc/event.d/rc-default

init 2と書かれているところを3に変更。

nvidiaのドライバを、nvidiaからダウンロードしてくる。
これを書いたときの最新は
http://jp.download.nvidia.com/XFree86/Linux-x86/169.09/NVIDIA-Linux-x86-169.09-pkg1.run
デフォルトのubuntuにはlibc-developmentが入っていないので、ダウンロード中にパッケージマネージャでlibcを突っ込んでおく。

ダウンロード後再起動すると、CUIになってるはずなので、
nvidiaドライバのあるところでインストール実行
sudo sh NVIDIA-Linux-x86-169.09-pkg1.run
適当にyesでインストールされる。

ランレベルをデフォルト(2)に戻して終了。
sudo vi /etc/event.d/rc-default

sudo shutdown -r now

これで追加の視覚効果まで有効になった。
nvidiaのドライバはカーネルが更新されたらその都度入れなければならない。
面倒だなあ。

2008年2月10日日曜日

yumでカーネルkernelがアップデートされない

昔組んだサーバで、何故かyumを実行してもkernelだけ更新されない問題に出会した。
どうやら容量が足りないらしい。
容量?
このサーバ、ファイルサーバとして組んでおり、linuxのシステムは別ドライブにしてあるのでそんなことはあり得ないはず、と思い、
df -h
でドライブの容量を確認すると、

[root@fs ~]# df -h
Filesystem サイズ 使用 残り 使用% マウント位置
/dev/mapper/VolGroup00-LogVol00
149G 3.7G 138G 3% /
/dev/sdd1 99M 98M 1M 99% /boot
none 505M 0 505M 0% /dev/shm
/dev/sda1 459G 378G 58G 87% /share1
/dev/sdb1 459G 180G 256G 42% /share2
/dev/sdc1 276G 161G 101G 62% /backup
[root@fs ~]#


どうやら
/boot
に、古いカーネルが溜まっているらしい。

ということで、
uname -rm
で今使っているkernelのバージョンを確認し、使っていないバージョンのカーネルを削除しようとする。
ただ、僕は小心者なので、現行のものの類似物は残すことにした。
yumって前バージョンを全て取って置いているのね・・・。


----------------------------------------------------------------
20090116追記
もっとまともな削除法があった。
yum-utilsの中のpackage-cleanupを使うことで古いカーネルを削除する。
参考は@IT。
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/801deloldkernel.html

まずはyum-utilsをインストール。
yum install yum-utils
次に、--oldkernelsというオプション付きでpackage-cleanupを実行。
package-cleanup --oldkernels
最新世代から数えてn個まで残す場合、
package-cleanup --oldkernels --count=n
(nは自然数)

例:最新+古いカーネル2個を残す場合、
package-cleanup --oldkernels --count=3

2008年2月8日金曜日

3ware 9650SE ドライバアップデート

何故か移動時毎回
controller queue error: cleaning 0x06:0x000e
と出る。凄く不安。

まあ、多分ボード自体が・・・。

気を取り直し、ドライバアップデート。

まずは3ware AMCCからドライバをダウンロード
http://www.3ware.com/support/download.asp

製品名 3ware 9650SE
モデル 8LPMLが入ってるところ
アイテム ドライバ
OSはcentosの5.1なので、RedHat EL5を選択。

とりあえず、zip圧縮のものを引っ張ってきた。
driver-redhat-el5-x86_64-9.5.0.zip 97 KB 64-bit Drivers only in .zip format
選択すると、確認画面が表示されるので、agreeのリンクをコピーして
コンソール上で適当なフォルダを作り、貼り付けでダウンロード。
wget http://www.3ware.com/download/Escalade9690SA-Series/9.5.0/driver-redhat-el5-x86_64-9.5.0.zip

解凍
unzip driver-redhat-el5-x86_64-9.5.0.zip

マニュアル
http://japan.3ware.com/support/9000UG_JA.pdf
に沿ってインストールしていく。

cp /3w-9xxx.o /lib/modules//drivers/scsi/3w-9xxx.o

なので、解凍して出来た3w-9xxx.koがあるディレクトリに移動し、
cp 3w-9xxx.ko /lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5(ここは今使ってるカーネルバージョン)/kernel/drivers/scsi/
マニュアルと記述が違うのは何故かは知りません。マニュアルと構造が食い違うのは多分バージョンのせいです。
上書きした後、modprobeを編集。
alias scsi_hostadapter 3w-9xxx
が書かれていることを確認。無ければ書く。
マニュアルには
alias scsi_hostadapter 3w-9xxx.ko

と書いてあるが、このまま書いたらabortされる。
最後に、初期RAMディスクをアップグレード。
cd /boot
mkinitrd -v -f initrd-.img

とマニュアルにあるので、そのままやる。
/sbin/mkinitrd -v(おしゃべり) -f(上書き可能) initrd-2.6.18-53.1.6.el5(ここも使っているkernelバージョン),img 2.6.18-53.1.6.el5(ここも使っているkernelバージョン)
-vを付けないと何も表示されない。





そのときのlog。
/sbin/mkinitrd -v -f initrd-2.6.18-53.1.6.el5.img 2.6.18-53.1.6.el5
Creating initramfs
Looking for deps of module uhci-hcd
Looking for deps of module ohci-hcd
Looking for deps of module ehci-hcd
Looking for deps of module ext3: jbd
Looking for deps of module jbd
Looking for driver for device sda2
Looking for deps of module pci:v000013C1d00001004sv000013C1sd00001004bc01sc04i00: scsi_mod 3w-9xxx
Looking for deps of module scsi_mod
Looking for deps of module sd_mod: scsi_mod
Looking for deps of module 3w-9xxx: scsi_mod
Looking for deps of module 3w-9xxx.ko
No module 3w-9xxx.ko found for kernel 2.6.18-53.1.6.el5, aborting.
[root@zilcon boot]# vi /etc/modprobe.conf
[root@zilcon boot]# /sbin/mkinitrd -v -f initrd-2.6.18-53.1.6.el5.img 2.6.18-53.1.6.el5
Creating initramfs
Looking for deps of module uhci-hcd
Looking for deps of module ohci-hcd
Looking for deps of module ehci-hcd
Looking for deps of module ext3: jbd
Looking for deps of module jbd
Looking for driver for device sda2
Looking for deps of module pci:v000013C1d00001004sv000013C1sd00001004bc01sc04i00: scsi_mod 3w-9xxx
Looking for deps of module scsi_mod
Looking for deps of module sd_mod: scsi_mod
Looking for deps of module 3w-9xxx: scsi_mod
Looking for deps of module ata_piix: scsi_mod libata
Looking for deps of module libata: scsi_mod
Looking for deps of module pata_marvell: scsi_mod libata
Looking for deps of module ide-disk
Looking for deps of module dm-mod
Looking for deps of module dm-mirror: dm-mod
Looking for deps of module dm-zero: dm-mod
Looking for deps of module dm-snapshot: dm-mod
Using modules: /lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/usb/host/uhci-hcd.ko /lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/usb/host/ohci-hcd.ko /lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/usb/host/ehci-hcd.ko /lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/fs/jbd/jbd.ko /lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/fs/ext3/ext3.ko /lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/scsi/scsi_mod.ko /lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/scsi/sd_mod.ko /lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/scsi/3w-9xxx.ko /lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/ata/libata.ko /lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/ata/ata_piix.ko /lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/ata/pata_marvell.ko /lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/md/dm-mod.ko /lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/md/dm-mirror.ko /lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/md/dm-zero.ko /lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/md/dm-snapshot.ko
/sbin/nash -> /tmp/initrd.lB3280/bin/nash
/sbin/insmod.static -> /tmp/initrd.lB3280/bin/insmod
copy from `/lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/usb/host/uhci-hcd.ko' [elf64-x86-64] to `/tmp/initrd.lB3280/lib/uhci-hcd.ko' [elf64-x86-64]
copy from `/lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/usb/host/ohci-hcd.ko' [elf64-x86-64] to `/tmp/initrd.lB3280/lib/ohci-hcd.ko' [elf64-x86-64]
copy from `/lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/usb/host/ehci-hcd.ko' [elf64-x86-64] to `/tmp/initrd.lB3280/lib/ehci-hcd.ko' [elf64-x86-64]
copy from `/lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/fs/jbd/jbd.ko' [elf64-x86-64] to `/tmp/initrd.lB3280/lib/jbd.ko' [elf64-x86-64]
copy from `/lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/fs/ext3/ext3.ko' [elf64-x86-64] to `/tmp/initrd.lB3280/lib/ext3.ko' [elf64-x86-64]
copy from `/lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/scsi/scsi_mod.ko' [elf64-x86-64] to `/tmp/initrd.lB3280/lib/scsi_mod.ko' [elf64-x86-64]
copy from `/lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/scsi/sd_mod.ko' [elf64-x86-64] to `/tmp/initrd.lB3280/lib/sd_mod.ko' [elf64-x86-64]
copy from `/lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/scsi/3w-9xxx.ko' [elf64-x86-64] to `/tmp/initrd.lB3280/lib/3w-9xxx.ko' [elf64-x86-64]
copy from `/lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/ata/libata.ko' [elf64-x86-64] to `/tmp/initrd.lB3280/lib/libata.ko' [elf64-x86-64]
copy from `/lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/ata/ata_piix.ko' [elf64-x86-64] to `/tmp/initrd.lB3280/lib/ata_piix.ko' [elf64-x86-64]
copy from `/lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/ata/pata_marvell.ko' [elf64-x86-64] to `/tmp/initrd.lB3280/lib/pata_marvell.ko' [elf64-x86-64]
copy from `/lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/md/dm-mod.ko' [elf64-x86-64] to `/tmp/initrd.lB3280/lib/dm-mod.ko' [elf64-x86-64]
copy from `/lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/md/dm-mirror.ko' [elf64-x86-64] to `/tmp/initrd.lB3280/lib/dm-mirror.ko' [elf64-x86-64]
copy from `/lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/md/dm-zero.ko' [elf64-x86-64] to `/tmp/initrd.lB3280/lib/dm-zero.ko' [elf64-x86-64]
copy from `/lib/modules/2.6.18-53.1.6.el5/kernel/drivers/md/dm-snapshot.ko' [elf64-x86-64] to `/tmp/initrd.lB3280/lib/dm-snapshot.ko' [elf64-x86-64]
/sbin/lvm.static -> /tmp/initrd.lB3280/bin/lvm
/etc/lvm -> /tmp/initrd.lB3280/etc/lvm
`/etc/lvm/lvm.conf' -> `/tmp/initrd.lB3280/etc/lvm/lvm.conf'
/sbin/dmraid.static -> /tmp/initrd.lB3280/bin/dmraid
/sbin/kpartx.static -> /tmp/initrd.lB3280/bin/kpartx
Adding module uhci-hcd
Adding module ohci-hcd
Adding module ehci-hcd
Adding module jbd
Adding module ext3
Adding module scsi_mod
Adding module sd_mod
Adding module 3w-9xxx
Adding module libata
Adding module ata_piix
Adding module pata_marvell
Adding module dm-mod
Adding module dm-mirror
Adding module dm-zero
Adding module dm-snapshot

2008年1月29日火曜日

SPAMt対策。

http://uls.fam.cx/freebsd/archives/mail/

取り敢えず自分用メモ
2. Greet Pauseの設定

spamメールの送信者は次々と新しいアドレスで送りつけてくるのでaccessによる制限だけでは、なかなか防げません。
そこで、有効なのがGreet Pauseを入れるという方法です。

Grret Pauseを理解するために、メールの送受信のやり方を知る必要がありますが、例えばabc@xxx.yyyy.comにメールを送信するときは、送信側のサーバが相手側にメールを送信しても良いか問い合わせ、相手側から受け取れる旨の返事を待って実際のメールを送信します。
この相手からの返事をグリーティングメッセージと呼んでいます。

ところが、グリーティングメッセージは相手のメールサーバが忙しいと返事が遅れますので「迷惑メール」の送信者は数を稼ぐために、グリーティングメッセージを待つことなく勝手にメールを送り出します。

そこで、メール送信の問い合わせがあったとき、グリーティングメッセージをわざと少し遅らせ、返事を返していないのに勝手に送りつけてくるメールは「迷惑メール」と判断して捨ててしまうようにします。
通常のメールサーバなら1~2分程度でも問題なく待ってくれるのですが、小生のところではとりあえず5秒遅らせることにしました。

それでは、設定ですが、簡単です。 sendmailにはGreet Pause機能が用意されています。
/etc/mailにsendmail.mcの名前のファイルがあるので、次の1行を追加します。

FEATURE(`greet_pause',`5000')dnl

mSec単位なので、5000で5秒遅らせることになります。
あとは、以下のようにfreebsd2.mcからfreebsd2.cfを作ってfreebsd2.cfをsendmail.cfにコピーしsendmaiを再起動でお終いです。 /etc/mailディレクトリー内で作業します。

# make freebsd2.cf
# cp freebsd2.cf sendmail.cf

効果はテキメンでした。 ほとんと拒否できています。
なお、デフォルト値は5秒ですが、acccessに以下のように書いておくと、特定のアドレスを0にしたり、もっと大きくしたり出来ます。

GreetPause:nakama.yoiserver.co.jp 0
GreetPause:abc.xyz.co.jp 200

はっきりと問題ないと分かっているサーバは0にしておくのもエチケットでしょうか(相手の処理を遅らせるので)。

2008年1月19日土曜日

bwmonを使う

topコマンドのように、リアルタイムで変化するネットワーク使用率(使用量、転送量)を見たいと思い、色々探したらbwmonがいけそうな感じだったので、インストールしてみた。
http://bwmon.sourceforge.net/
から、
http://prdownloads.sourceforge.net/bwmon/bwmon-1.3.tar.gz?download
に飛んで、
モノを取ってきてインストール。因みにOSはCentOS。
やり方は至極簡単で、installation通りに
Installation

Tested on Linux 2.2.x, 2.4.x and 2.5.x, SuSE and RedHat distributions.

To compile, simply say

$ make

To install, say (optional)

# make install

Or copy bwmon binary where ever you want.

見た目はtopのネットワーク版。まんまとは云わないけれども、良い感じ。
因みにログは残らない。
その他のネットワーク監視ツールは
http://opentechpress.jp/developer/07/12/17/0124203.shtml
に載っていた。