2007年5月10日木曜日

vi等の検索で色が付いたものを解除する方法

vi等で、色を付けた(検索結果として引っかかった)ものがそのまま付きっぱなしになるのがどうしても許せない時のために。

:noh
:nohと打つとマークアップ(ハイライト)が無くなる。

ついでに「これだけ覚えておけば使えるviコマンド集」。
編集モードでの文字入力は「i」もしくは「a」、抜けるときはエスケープ。
一文字削除は「x」で、行削除は「dd」。
「yy」で行コピー、「p」でペースト。
検索は「/(スラッシュ)の後に検索ワード」。次候補は「n」
アンドゥは「u」、リドゥは「CTRL+r」。

終了は「q」、保存は「w」、保存して終了は「wq」。保存しないで終了は「q!」
これだけ覚えておけば、vim系は操作できる、筈。

2007年5月3日木曜日

MACとWindowsの無線LANでの接続について

macとwindowsを無線LAN環境で同一の(同じ)ネットワークに同居させる際の注意事項。
今回のケースでは、どのような無線LANのアクセスポイントを使っていたのか分からなかった。
情報として手に入れたのは、「MACと無線LANアダプタは繋がる」「Windowsをネットワークに参加させようとしたが、お互いが見えない」。
各所を回って得た情報を依頼主に流したところ、繋がったらしいので、下記は有用な情報たり得ると推測する。

接続
・MAC、Windowsの無線LANモデムがIEEE802.11b、もしくは802.11gに対応しているか確認
(IEEE802.11bとかいう無線LANの規格があるのです。多分パソコンのマニュアルやらに書いてあるはずです)

・ベースステーション(無線LANアクセスポイント。無線ルータなど)を
IEEE802.11bか、IEEE802.11gどちらかに揃える設定にする(全てのマシンが対応している規格に揃える)
(ベースステーションによって設定方法が色々あるのですが、大抵はブラウザで設定するものです)

・IEEE802.11b規格だと、電波干渉で接続できない事があるので、位置を変えてみるなどの対応が必要かも。
(IEEE802.11b規格は電波が非常に弱いのです)

・電子レンジを使用していると、電波干渉が起こりやすい(繋がらないなど)
(電子レンジの前に立って電子レンジを動かすのは、電磁波被爆しているようなものらしいです)

セキュリティ
・WEPでは相性(繋がらない、切れる、認識されないなど)が出ることがあるので、WPAパーソナルを使う。
(WEPとかWPAというのは、通信暗号化の規格です)
・WEP、WPA両方で相性が出た場合、両方を使わずに、ベースステーション上でアクセス制御機能を使用すること。
(何も通信暗号化を使わなければ、誰もが接続できるアクセスポイントになってしまいます。
なので、こういった処置が必要になります)